今日も勝ちます!株式投資!
心の中の戦い
今日は、朝からすっきり目が覚めた。最近は、ちょっと寝不足が続いていたけれど、今日は寝室を出た瞬間に「良い日になりそうだな」と感じる。こんな些細なことに安心感を覚える自分が少し笑える。でも、なんだかんだ言って、こういう瞬間が一番大事なんだよなぁ。
リビングに行って、まずはコーヒーを淹れる。コーヒーの香りを楽しみながら、朝のニュースをチェック。でも、株に関してはやっぱり一番最初に見ないと気が済まない。昨日の市場がどうだったか、なんて気になるけれど、今日は早速、自分のポートフォリオを開く。正直、少しドキドキする。昨日の株価がまた少し下がっていたから、今日はどうなるかなぁって。
開いた瞬間、ちょっとホッとする場面もあれば、「あれ、これまた下がってる?」という心配が頭をよぎる。目の前にある数字に、また振り回される自分。ほんと、なんでこんなにも気になるんだろうって思いながら、早くも次の決断を迫られているような気がしてくる。
午前の取引:手が震える瞬間
9時になって、東京市場が開くと、また株価が少し動き始める。昨日の下げからの反発を期待していたけれど、どうも様子が違う。自分が持っている銘柄が全然動かない。動かないどころか、少し下げてるんじゃないかという気がして、心の中で焦りが少しずつ広がってくる。
取引を始めてすぐに、手が震えているのを感じる。こんなこと、いけないってわかっているけれど、どうしても気になってしまう。今日はどうしても思い切って、いくつかの株を売るべきかな?それとも、じっと待つべきか…一瞬一瞬が迷いの連続。こういう時、冷静にいられたらいいんだけど、少しでも数値が変動すると、やっぱり焦ってしまう。
午前中、売るタイミングを決められずに過ごしてしまったけれど、やっぱりその選択は間違ってなかったのかな。だって、今日はちょっとした反発もあって、少しだけ持ち株がプラスになった気がする。でも、これが良い流れに繋がるかどうかはわからない。まだまだ先は長いから、油断してはいけない。
ランチタイム:心の中の「もういいか」感
ランチタイムがやってきて、ふと気づく。「また、株のことばかり考えている自分」でも、正直、気分転換して昼ご飯を楽しむ時間を持たないと、余計に精神的に追い込まれてしまうなぁと感じる。今日は、サラダとチキンの軽めのランチを選んだ。やっぱり、食事中ぐらいは気持ちをリセットしたいと思っているけど、やっぱりふとした瞬間に株価をチェックしてしまう自分がいる。
「もう、今日はいいか」という気持ちが湧いてくるけれど、それでも心の片隅で「でも、明日のためにもっとチェックしておかないと…」という思いが頭をよぎる。こういうジレンマが続くと、食事がどうでもよくなってしまう。意識して株のことを忘れようとしても、頭の中では株の数字がぐるぐる回り続けているのだ。
結局、ランチタイムも、心の中で「もっと楽に過ごせばいいのに」と思いつつも、じっと待っている状態に戻ってしまった。これが続くと精神的にかなり辛いなぁと感じつつ、ランチを終え、またパソコンに向かう。
午後の取引:一瞬の判断が怖い
午後になって、再び市場の動きが活発になり、思ったよりも良い感じに株価が上昇している銘柄もあった。少しだけホッとしたものの、冷静さを欠かないように意識して取引を進める。しかし、ここからが難しい。売るタイミング、買うタイミング。どっちが正しいのか、自分ではわからない。
取引をしながら、心の中で一瞬だけ「これ、もう売った方がいいのかな?」という考えが過ぎる。でも、すぐに「いや、今売ると損をするかも」という思いが湧き上がり、手が止まる。焦らずに、今の位置でしばらく保有しておこうと思い直す。
それでも、やっぱり「もし今売ったらもっと下がってしまったらどうしよう」という不安がよぎる。でも、いつまで経ってもその不安は消えない気がする。だからこそ、取引をしていると、どうしても心が安まらない。午後の取引も、結局迷いながら過ぎてしまった。
夜、振り返りと反省
夜になると、ようやく落ち着いた気分で取引の結果を振り返る。今日は少しだけプラスになった。でも、やっぱり途中で焦ってしまった瞬間があったから、そういうところが反省点だと感じる。最終的には損をせずに終わったけれど、このような焦りが続くと、長期的に見ると必ずどこかで大きな失敗をするのではないかという不安がずっと付きまとっている。
今日はなんとかやり過ごせたけれど、毎日こんな感じだと、精神的に持ちこたえられるのかなって不安になる。でも、これが株式投資の醍醐味でもあり、怖さでもある。少しずつでも冷静に、焦らずに取引をしていかないと、いずれ大きなミスをしてしまうかもしれない。
今日は早めに寝ることにしよう。明日はもっと冷静に、落ち着いて取引できるようにしたい。
こんな感じで、今日も株と向き合った1日が終わる。